活動記録

まず、私たちが大田市三瓶町志学で活動するきっかけとなった、
島根県西部地震について触れておきます!

島根県西部地震

発生日時:201849日 午前132

震源地:島根県大田市富山町

最大震度:5強 M6.1

被害が大きかったエリア:大田市東部沿岸部、大田市三瓶町志学


では、活動記録に移らせていただきます!

大田市災害ボランティア

私たち井上ゼミは、414日大田市波根町の災害ボランティアに参加しました。

内容は、地震発生後の波根町における被害状況の調査でした。

住民の方に寄り添いながら聞き役に回るという意識で、現地のニーズを拾っていきました。

次、また地震が起きたら怖いという思いを持っている被災者の方から「天候が悪い中、ありがとうね」という言葉をいただき、被災者の方のために、力になりたいという強い思いを持ちました。また、高齢者の方々が多くいらっしゃる地区なので、時間をかけて見守っていく姿勢が大切になると感じました。

雨風が少々強いなかでの活動でしたが、みんな無事に調査を終えました!



志学地域の方との顔合わせ兼ミーティング

523日に、井上ゼミ生と大田市地域おこし協力隊の西嶋さん(協力隊)を含む地域の方との顔合わせを行いました!この時に①今後月一でミーティングしていくことを決めました。

この話し合いの場にいらっしゃった志学地域のキーパーソンである志学まちづくりセンターの三谷さんと西嶋さん(協力隊)にサポートをいただいたおかげで、1年間を通した志学での活動はかなりスムーズに進めていくことができました。


611日 月一ミーティング

復興支援や被災者の方々を元気づける意味も込めて、志学で毎年行われているふうりんおんせんまつりの企画運営を手伝おうと考えていました。しかし、地震による被害状況から祭りの開催が難しいという厳しい現状だったのです…

           そこで方向転換!!!!

「被災した高齢者の方と若い世代の子供たちが交流できる場を設けることで元気づけよう」、「井上ゼミの聞き取り調査合宿に志学地区の小中学校に同行してもらえないか依頼しよう」いう話にまとまりました。

 

711日 月一ミーティング

「ふうりんおんせんが山の日フェスという復興イベントに乗っかる形で開催できそう」という話を全体で共有しました。

また、小中学校との合同聞き取り調査に向け、子どもたちと大学生の交流の場を作っておく目的で、トライ塾への企画・参加を決定しました!


風鈴配りの企画・実施

風鈴配りとは?

志学の郵便局から寄贈された、230個の風鈴を小中学生と一緒に志学の中で被害の大きかった4地区を対象に配るというものです!この時、聞き取り調査合宿の案内も一緒に配りました。
この活動の目的は、①地域の方との顔合わせ、②志学の小中学生との関係づくり、③ふうりんおんせんを盛り上げる、④聞き取り調査合宿の下準備でした。
トライ塾の活動の一環

☆地域の方は知っている子供たちが訪ねてくるということもあり、不信感を抱くことなくニコニコと私たち学生にも接していただきました。私たちも地域の方との交流を楽しむことができ、地域の方との関係性を深めていく大きな一歩になったのではないかと思い、とても嬉しくなりました!子供たちがとても意欲的に参加してくれて、楽しかったという感想をもらうこともできました!(83日実施)

トライ塾とは?

志学まちづくりセンターの三谷さんを中心に行っている活動です。地域の大人がボランティアとして参加し、月に1度行っています。

異年齢で自由に遊ぶことができ、文化体験やスポーツ、ものづくりなど様々な活動をしています。
この活動の目的は、子供たちが体験や交流を行う場であるのと同時に、保護者が仕事等により昼間家庭にいない児童に対して生活の場を提供するものです。



ふうりんおんせんまつりスタッフ三瓶山地域震災復興キャンペーン「GOGO三瓶」
山の日フェス

8月11日、三瓶山地域震災復興キャンペーン「GOGO三瓶」山の日フェスが開催されました。私たち井上ゼミ大田班も風鈴絵付け体験のスタッフとして参加してきました!

当日は快晴でたくさんのお客さんに来てもらえました!

子どもたちの絵付けした風鈴で会場を彩り、祭りをより一層盛り上げました


 

大田市志学地域聞き取り調査合宿
94日から6日の3日間にかけて大田市志学地域の地震被害に関する聞き取り調査合宿を行いました。井上厚史ゼミ生15人を7つのグループに分け、3日間で全戸約230件のうち125件のお宅にお邪魔し、お話を聞かせていただきました。

島根県西部地震から約半年たった今だからこそ言える、住民の方々の悩みや困っていることを聞き出すこと。また、過疎高齢化の進んだ地域で若い世代との交流を通じて志学地域を元気づけることを目的に一軒一軒を丁寧に回りました。質問項目は以下の8つです。

 問1 まだ壊れているところはあるか

 問2 身体で痛い・つらいところ

 問3 地震の前後での体調の変化

 問4 心配な点・不安な点

 問5 今楽しみなこと

 問6 今後必要なこと(要望)

 問7 学生や若者に期待すること

 問8 地震後に感じたこと

 

突然の訪問にもかかわらず、地域の方々に温かく迎えていただき、私たちも元気をいただきました。中には8月に訪問したことを覚えていてくれた方もおられました。連日地域内を練り歩き、お話を聞かせてもらって、あっというまの3日間でした。

 


聞き取り調査報告会&意見交換会

126日に志学まちづくりセンターで聞き取り調査の報告会と意見交換会を行いました。夜遅い時間からのスタートとなりましたが、約30人の住民の方々に集まっていただけました。下は小学生から70代の方まで。とても幅広い年代の方が集まる貴重な機会になりました。

志学の当事者の皆さんの前で調査結果を発表するのは、とても緊張しましたが、皆さんとても真剣に発表に聞き入って頂けました。発表後、三瓶地域担当の地域おこし協力隊員、西嶋一泰さんに司会進行をして頂き、意見交換会を行いました。テーマは「若者が地域に入れるような土台作り」。皆さん積極的な発言量で有意義な意見交換会として盛り上げてくださいました。