津和野町

(1)津和野町日原 美加登屋 「鯉の滝登り」 米山傳一

制作年代は不明。「美加登屋」という由緒ある旅館の正面壁2階にある立派な鯉の滝登りの鏝絵。尾は絵の縁からもはみ出しており、滝を登ろうとする鯉から力強さを感じる。色も余計な色は加えられず、元々の色のままで描かれています。 (2014、1、18 撮影者:石橋達也)


(2)津和野町後田 古橋酒造 「龍」 藤本誠一

制作されたのは津和野の左官職人で独学で鏝絵を学ばれた藤本誠一さんである。この龍の鏝絵は、横2.4m、縦1.2mの超大作です。制作には1年3ヶ月もかかったそうだ。ひげ一本一本まで丁寧に作られており、大きさ的にはかなりですが、細かい部分までこだわった精密な作品である。 (2014、1、18 撮影者:石橋達也)

(3)津和野町後田 常光寺 「天女と天人」 藤本誠一

平成24年に制作されたかなり新しい鏝絵。この鏝絵も藤本誠一さんが制作し常光寺へ寄贈。天女がひらひらと舞っている姿は華麗で、絵の中には歌も書いており、癒される作品である。 (2014、1、18 撮影者:石橋達也)


(4)津和野町後田 弥栄神社 「鷺舞」 藤本誠一

この作品も藤本誠一さんの作品です。お祭りの様子が描かれています。また近くで見ると、一人一人にちゃんと小さな目とは鼻がついています。この鏝絵から祭りの楽しさが伝わってきて、一度行ってみたい気分になりますよ!(2014.1.18 撮影者 石橋達也)


(5)津和野町高峰 斉藤家 「鶴」 米山傳一


制作年代は不明。鶴の鏝絵と非常にシンプルな作品。しかし、シンプルイズベストとだけあって鶴が精密に彫られていることが分かる。羽も近くでみればみるほどよくできており、落ち着く作品である。 (2014、1、18 撮影者:石橋達也)


6)津和野町田二穂 米原家 「鶴」 「牡丹に唐獅子」 米山傳一




昭和に作られた作品。詳しい年代は不明である。斉藤家と同じで米山傳一さんが描いた鏝絵。「鶴」は斉藤家とかなり似ているが背景の色が白と違いがあり、微妙に入る赤色が綺麗な作品である。「牡丹に唐獅子」は名の通り牡丹と唐獅子が彫られており、昭和に作成されたとは思えないほど保存状態が良い作品である。 (2014、1、18 撮影者:石橋達也)