松浦 満幸(まつうら みつゆき) 1951~

仁摩町馬路出身の左官職人。
15歳で左官になり大阪へ出て左官職人として働く。平成2年に馬路で開かれた鏝絵の展覧会を見にいったことがきっかけとなり、本格的に鏝絵に取り組み始める。本業の傍ら馬路出身の左官の優れた功績を蘇らせようと仲間と鏝絵制作に取り組むほか、職業訓練センターでの鏝絵実習や地元の子供たち向けの総合学習の講師を行う。また、独学で自身の技術を磨く努力を続けている。
下の作品は駿馬として知られた池月の鏝絵である。馬の体つきから毛並み尾といった細部まで丁寧に表現されており、駿馬としての力強さが感じられる。
その下の作品は馬路全体のマップを鏝絵で描いたものとても大きくて見やすく、海上の船なども描がれておユーモアに富んだ作品である。

                           <池月 高山会館>

                               <馬路マップ 高山会館>




鏝なみはいけん
http://www.kotenami.jp/
島根県立大学総合政策学部 井上厚史ゼミ3回生 2012年度石州左官・鏝絵調査報告書参照