幸田 績(こうだ いさお) 1919~2007



  • 1919年、大田市五十猛に生まれる。14歳で叔父を頼って上京、弟子入りした。当時の左官業界のトップに位置する亀井組に所属し弟子入りの初仕事が、国会議事堂衆議院議員控室の壁と天井だった。次いで昭和9年に明治生命館の一階営業の間の漆喰蛇腹天井を施工した。
    その後6年半の徴兵などを経て、師匠の藤作と原田建塗工業に移った。原田建塗工業では馬路出身の前田勝義と双壁をなすほど活躍した。最も多い時で50人の職人を引き連れ、直弟子16人いた。講談社本館の内壁や皇居の東宮御所、新宮殿なども手がけた。

                                <漆喰蛇腹天井 明治生命館>
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明治生命館:FABRICA 
http://chiakih.cocolog-nifty.com/ic/2005/10/post_559b.html
鏝なみはいけん http://www.kotenami.jp/index.html
島根県立大学総合政策学部 井上厚史ゼミ3回生 2012年度石州左官・鏝絵調査報告書参照