兒島 嘉六(こじま かろく) 1867~1946


  • 大田市仁摩町の商家の二男として生まれる。
    彼は若い頃から彫刻において天賦の才を持っていた。1885年に仁摩町にある西往寺の正面に見事な「龍」の漆喰彫刻を残している。1887年に鳥取県岩美郡宇部野村(現在の国府町)の森田家の長女と養子縁組している。彼は技能が優秀で優れた人間性の持ち主とされており、多くの旧家や寺などに名前が記されている。森田家には晩年に制作したと思われる<七福神>や<唐獅子>などが残されている。仁摩町には<鷲>の石膏彫、<大黒>の焼き物などの若い頃の作品が残されている。国府町の森田家現在は役場の駐車場となっているが、当時の屋敷地にあった土蔵の<龍>は取り外された。


                                     <龍 西往寺>
西往寺の双龍



鏝なみはいけん
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