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2014/08/10

高橋さん

Tweet ThisSend to Facebook | by 余村孝介
第4回目は高橋さんです。
この日は毛利、余村の都合が合わなかったので、土江が行ってきました!

①結婚を機にUターンされたそうですが、なぜIターンではなく、Uターンしようと思われたのですか。

特にやりたいことがあるわけでもなく、4か月くらいプラプラしていたが、両親から適応指導教室で若者の臨時募集があるからやってみないかというお誘いが来たのがきっかけ。子どもは嫌いじゃなかったので面接に行った。


②使った制度はありますか。(子育て支援、空き家バンクなど)

 ・あったらいいなと思う制度はありますか。

 ・これらの制度はUIターンする理由になると思い  ますか。

空き家バンクでは、古くて使いにくそうな物件が多く、なかなかいいのが見つからなかったので、あまり活用しなかった。良いのがあれば見たい。

最初は島根に戻るつもりはなかったので、島根の情報はほとんど入ってこなかった。求めてなくても情報が入ってくるようなシステムがあれば移住のきっかけになるのではないだろうか。


③職探しは移住されてからされましたか。

奥さんは移住してから。

他に比べて仕事の数が少ない。臨時なのでよかったが、正社員になろうと思ったら厳しかったかもしれない。


④適応指導教室、カウンセリング資格、緑と水の連絡会議、青少年の居場所作り、これらを始めようと思ったきっかけは何ですか。

たまたま始めた適応指導教室で、子どもたちのことが理解できないことも多々あり、もっと理解したいと思いカウンセリングの資格を取る。

緑と水の連絡会議は、両親がやっており時々手伝いをしていた。居場所作りは、中学生上の子(高校行かなかったあるいは中退した子、就職してもやめてしまったりした子など)の居場所がなく、誰か作ってという声があったので自分で作ろうと思った。


⑥不登校児童さんに対する大田市、学校の対応はどのような感じですか。

大田市はまだスタッフの数は多い方。

学校の対応は市町村で質が違う。不登校に対する理解がいまいち広まっていない、なまけていると思われがちなので、もっと目を向けてもらえるように活動を行っていきたい。


⑦今後どのような活動をされる予定ですか。

困難を抱える子ども・若者たちメイン(誰でも参加できる)カフェや委員会をつくって、いろんなことを話し合う。


⑧自分たちの様子が筒抜け状態のようですがその状況で困ったことはありましたか。

特に困ったことはなかったが、奥さんの方は多少あるかもしれない。

人によるそうです(笑)


⑨子育てがしやすいと感じるのは具体的にどういった場面ですか。

遊ばせる場所がある。近所の人や親戚同士で協力して見守っている。ほとんど顔見知りなので、変な人が来たらすぐわかる。


⑩お子さんにはどのように育ってほしいですか。

天真爛漫(やりすぎない程度に)に育ってほしい。また、多様な価値観を持てるようになってほしい。例えば不登校は悪いことで、学校は行かなければならないといったように縛り付けるようなことはしたくない。一つの考えを貫きすぎないようにしたい。


⑪お金を使わなくても楽しめるとありましたが、休日はどのようにお過ごしですか。(おすすめスポットなど)

海へ行ったり、公園をハシゴしたりすること。公園に行くときはだいたい天気が良い日なので、散歩をしながら行く。自然いっぱいで遊びやすい。


⑫静岡県、福岡県、島根県(大田市)ではどの県が一番住みやすいと感じますか。

1位島根県 生まれ育った場所で知り合いも多い。剣道のけいこに行きやすいのが大きい(剣道好き)

2位静岡 大学に通っていたので知り合いも多い。自転車でどこまでも行けるところがよかった。

3位福岡 北九州はほどよい都会だった。

年齢によって住みよいところは変わってくるかもしれない。


⑬大田市の良い点、悪い点はどこだとかんじますか。

良い点⇒顔が見える。心が通う関係になれば仕事もプライベートも充実する。同じように頑張ってる人がいるんだと安心できる。

悪い点⇒何にもないと思ってあきらめてしまっていること。


⑭高橋さんにとって大田市とは何ですか。

故郷。今から作り上げられる⇒チャレンジできる!


⑮県外の方に一言!

あなたも主役に!これからは地方の時代!
都会でできたことが地方ではできないことも少なくない。しかい地方で作れたものは他の場所にも持っていくことができる。

 
◎感想◎
あまり目を向けられない不登校などの子どもたちのために、カウンセリングの資格を取るだけでなく、居場所を作るといった積極的な活動を行えるチャレンジ精神にはとても尊敬しました。また、こうした活動を通して出会った若者たちが大田市の大人は自分の話を聞いてくれる、支えてくれるといった安心感が生まれ、立ち直って社会に出た時に大田市に戻ってきてくれる、あるいは残ってくれるきっかけになるのではないかと感じました。


05:43 | コメント(0)