江戸時代の発見方法
 
 江戸時代の鉱山の発見方法は主に、山相法と最初遠見法という2つが行われていました。では実際に見ていきましょう。

 山相法

 山相法:山の形状や地質を調査して鉱床の有無を調べる方法
簡単に言えば山歩きです!

 そして山相法では、
1:大気中にさらされて化学変化を起こした地表に露出した鉱石から発する
  色合いや光から

2:山野を歩くと偶然に
3:植物の西域の変化から
4:山間部の谷間を流れる川に堆積した土砂から偶然に鉱物を発見し
 そこから上流の山中へさかのぼることによって

という4つのポイントによって発見されていたそうです。


最初遠見法

最初遠見法:遠くの山を観察して、山から発せられる光によって鉱床の有無を判断する方法

  • 山相法では山歩きでしたが、最初遠見法は観察です!
 この方法でわかるのはあくまで鉱山であるかどうかという事で、実際にどんな金属の鉱山化はわからないのです。
 そこで次にどのような金属を含む山なのかを考えなければいけません。その時に用いられていたのが昼夜望気の法というものです。

昼夜望気の法: その山に含まれる諸金属から発する精気を望み見て、金、銀、銅、鉛、錫などを見定める

ベストシーズン:5~8月

ベストタイム12時(月が出ていない晴れた日)

 というようにこの時期に行われるのが好ましいという条件付きです。

以下は金属がどのような精気を出していたかを載せています!!


 

  金=華     銀=龍     銅=虹     鉛=煙   錫=霧