広島土砂災害

 平成26820日に広島県広島市で発生した豪雨によって大規模な土砂災害が発生した。主に安佐北区可部、安佐南区八木、山本、緑井で同時多発的な土石流が起き、川も氾濫した。今回の土石流の主な原因は、「まさ土」と言われる水分を含みにくい土が広島県には多いこととダム整備の遅れだと指摘されている。

 広島県災害対策本部のまとめによると、822日の時点で少なくとも土砂崩れが170か所、道路や橋などの被害が290か所であると確認された。また、周辺の地形上、山を開拓して造られた住宅地や山のふもとに密集して民家が造られていたので、この土砂災害による物的被害と人的被害は甚だしい。

広島県災害対策本部の発表によると、919日の時点で安佐南区と安佐北区の物的被害に関しては、全壊132軒、半壊122軒、床上浸水1298軒となり、人的被害に関しては死者74人、重傷者8人、軽傷者36人となった。

 行政、民間の対策に加えて、県内外からボランティア有志が被災地に駆けつけ、家屋や道路の泥かきなどに取り組んだ。今回私は島根県社会福祉協議会のボランティアバスで、災害ボランティアに参加して活動した。