島根県西部豪雨災害

2013夏、島根県を集中豪雨が襲いました。7月28日、島根県と山口県の県境で発達した非常に強い雨雲が24時間当たり381mmの雨を降らせ、死者2人行方不明者2人を出す大災害になりました。381mmという数値は7月の平均降水量が半日で降った計算になるほど猛烈な雨でした。また、山口市で観測された1時間当たり143mmの降水量は山口市で1966年の観測史上最も高い数値となりました。この集中豪雨により山口市で全壊2棟、床下浸水、床上浸水それぞれ200棟発生、津和野町でも床下浸水が33棟、床上浸水が8棟発生しました。また、地福駅・徳佐駅間の約6キロの区間が遮断され、2014年8月23日の復旧まで遮断が続いていました。
また、翌月の23~25日にかけて島根県西部地方で24時間当たり400mmを超す8月の平均降水量の約3倍の猛烈な雨が降り邑南町で死者1人、浜田・江津で全壊が7棟、各地で土砂災害や道路の崩壊など深刻な被害を出しました。浜田駅・江津駅間で線路施設に深刻な被害を出したため同月26日から9月24日まで不通になりバスでの代行運転を余儀なくされました。同時も江津と広島県三次を結ぶ三江線も各地で深刻な被害を出し、同月24日に全線不通になったが、2014年7月19日に全線が開通しました。