生活班取材
2014/08/04

島根県隠岐郡知夫村 永谷さん

Tweet ThisSend to Facebook | by 森山大地

島根県浜田市から東に車を走らせること約3時間、フェリーにゆられて約2時間。

やってきました島根県隠岐郡知夫村(ちぶむら)

今回は知夫村に移住された永谷マリさんにお話をうかがいました。
知夫村の美しい海が見渡せる丘の上でお昼をいただきながら取材スタートです。

 



プロフィール

熊本県出身。旦那さんの仁さんも熊本県出身で島根県にはゆかりがなかったが、
テレビ番組で海士町の田舎生活を紹介する番組を見て田舎暮らしを考え始める。
知夫村で仕事が決まったためIターンし、
現在は家族5人で生活している。


 
Q田舎暮らしをしようと思ったきっかけは何ですか。

テレビで島根県隠岐郡海士町の田舎生活をみた
海士町の役場に問い合わせたところ、近くの島の知夫村で仕事が見つかったのでここに移住することに決めました。もともと子どもが川を見たことがないこと、アスファルトに囲まれたところで育っていることなど子育ての環境に疑問をもっていました。
 

Q今まで住んでいた埼玉県と島根県で生活のちがいはありますか。

地域の人みんなが知り合いなこと
最初は島のみんなが知り合いでプライベートが丸見えなことがいやでしたが、知り合い同士だからこそ助け合えます。子どもが賞をとったときは褒めてくれたり悪いことをすれば怒ってくれる、面倒を見てくれる環境がいいなと思っています。
窓を拭くようになったこと

海を見ることが癒しになりました。海が見えるように窓を拭くようにしています。

 

Q近所の人、地域の人とはどのように関わっていきましたか。

看護師という仕事柄、診療所に来た島の人と関わることが多かったので自然と顔見知りになっていきました。

 

Qこれから移住しようと思っているUIターン者に向けて一言お願いします

あれもないこれもないと思わずおおらかな気持ちでいることが大切だと思います。

 

翌日は永谷さんのご厚意で知り合いの船に乗せていただき、知夫村をクルージングしました。赤壁やエメラルドグリーンの海がとても美しかったです。朝日に照らされて光る海、山の美しさに感動しました。
永谷さんありがとうございました。



取材日:2014年9月4日

00:56 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2014/07/13

島根県浜田市 齋藤さん

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 今回、私たちは浜田市在住の齋藤さん家族にお話しをうかがいました。
齋藤さん家族は20143月に浜田市にIターンされ、移住1年目になります。
移住後の率直な感想をお聞きしました。

 


プロフィール

齋藤伸朗さん(38)東京都出身。奥さんの千尋さん(31)は福岡県出身。
2013年雑誌「
TURNS」を見て島根県雲南市の山王寺の棚田の写真に魅かれた。

島根県の移住者を支援するくらしまねっとというサイトで仕事を探し、浜田市に移住を決意。
現在2人の子どもと一緒に暮らしている。


 
Q田舎暮らしをしようとおもったきっかけは何ですか。

自然の中で子どもを育てたい
東日本大震災が起こったこともきっかけの
1つですが、自分が育ってきたような自然の風景の中で子どもを育てたい、田舎で子育てがしたいと思ったからです。
島根県に決めたのは「
TURNS」という雑誌で雲南市の棚田の写真を見つけ、その景色の美しさやキャッチコピーに魅かれてここに住みたいと思いました。

 

Q移住前の生活と移住後の島根県での生活でちがいはありますか。

子どもを外で遊ばせることができること
「外で遊んでおいで」と言えることです。東京ではなかなか一人で遊んでおいでとは言えず、大型ショッピングの室内の遊び場で1時間600円を払って遊ばせるときもありました。子どもの教育によいと考えられた遊具で遊ばせるのは効率的だと思いますが、違和感がありました。教育にいいか悪いかを考えず、素直に遊ばせたいと思っていたので島根県に来てからは自然体験もできています。
安心安全な野菜が買えること
移住前は売っている野菜も北関東産のものが多く放射能の子どもに与える影響が不安でしたが、今では生活全体において満足しています。

 

Q近所の人、地域の人とはどのように関わっていきましたか。

移住前は地域の人となじめるか不安でしたが、ママ友や近所の人もIターンの方が多かったので不安は解消されました。たまたま知り合った人と共通の友人がいたということもあり、田舎はいい意味で世間がつながっていると感じています。

 

Qこれから移住しようと思っているUIターン者に向けて一言お願いします。

柔軟性をもつことが大切だと思います。田舎暮らしで自分がどのようなことがしたいか想いをもちつつ、それが叶えられなかったとしてもその場所にあるものを楽しむことです。

 

 

取材日:2014713


00:51 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2014/06/29

島根県雲南市 妹尾さん

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私たちは雲南市在住の妹尾さんに取材にうかがいました。
妹尾さんは島根県で暮らしていくうちに“島根にいること”そのものが目的になったそうで、
島根県の魅力、田舎暮らしの魅力をお聞きしました。

島根県浜田市を出発しておよそ3時間、田んぼが広がる雲南市が見えてきます。

妹尾さんは半自給自足の生活をしておられて、びわの葉やよもぎなどをブレンドしたお茶とごはんをいただきながら取材スタートです。





プロフィール

昭和51年埼玉県生まれ。
埼玉で働いていたが都会での満ち足りた生活に疑問を持ち始める。
新聞で目に留まった
※1「緑のふるさと協力隊」に興味をもち、島根県で活動後、島根県に
Iターンした。現在雲南市で夫と子どもとともに自然農法で農業をしながら生活している。 

※1緑のふるさと協力隊・・・自分の将来への可能性を見つけようとする若者たちが農山村を舞台に、1年間、地域に密着したさまざまな活動に取り組むプログラム。(地域緑化センターホームページ引用)



Q田舎暮らしをしようと思ったきっかけは何ですか。

20歳後半まで都会に住んでいたときに、便利すぎる生活に疑問を抱き始めたからです。
自分は自然を壊している側という実感があり、お金があれば健康に暮らせるのか、自然を守れるのか疑問がわきました。田舎に行けばもやもやが解決できる、何か解決できると思ったからです。

 

Q今まで住んでいた埼玉県と島根県で生活のちがいはありますか。
癒しを求める必要がなくなったこと
島根県に来てからはスイカを水で冷やしたり農作業が終わった後昼間にビールを飲んだり毎日がイベントで、癒されることや憂さを晴らす必要がありません。埼玉県に住んでいるときはがんばる自分を癒すサイクルがありました。平日は働いて、休日は温泉に行きます。
今では都会の人がわざわざ日曜日に出かけてすることをいつも味わうことができます。

 

Q近所の人、地域の人とはどのように関わっていきましたか。

移住1年目は毎日近所のおじいちゃん、おばあちゃんとお茶を飲んだり草取りをしたりしていました。初めて草刈を体験したりもしました。近所の人と関わるのを煩わしいという人もいますがそれを煩わしいと思っていたら田舎では生きていけません。いかに当り前と思うかが大切です。

 

Qこれから移住しようと思っているUIターン者に向けて一言お願いします。

自分から地域の人と交流していくこと
草刈、行事、飲み会など田舎暮らしは周りからのアプローチも多いですが、人とどれだけ繋がれるかが大切になってきます。あいさつをすること、おいしい、おいしそう、プラスなことをなんでも言っていくことです。近所を散歩したとき自分から声をかけて積極的に関わっていくことも大切です。
また、自分が来たくて田舎に来たことを忘れず、自分がどうすれば田舎暮らしを楽しめるのか考えることです。


取材日:2014629


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