島根県の産業

農業
 島根県の農業は、全国的な流れと同様に衰退している。米が全生産額の34.1%で最も多く、野菜が15.9%、乳用牛が12.1%、肉用牛11.2%を占めている。特産品としては米、ぶどう、牛肉、メロンなどがある。

 

・総農家数 39467戸 (2010)

・耕地面積 38200ha (2011)

・農業生産額 552億円 (2010)

水産業

 漁業が盛んであり、総漁獲量(2011)153000トンで中国・四国地方で最も多い。2010年の調査では、ベニズワイガニの漁獲量が5163トンで全国1位、ブリ類の漁獲量が17963トンと全国1位、アジ類の漁獲量が33432トンで全国2位を誇っている。

 

・漁業従事者数(2008) 3689

・漁業経営体数(2008) 2343経営体

・漁業総船隻数(2008) 3240

・総漁獲量(2011) 153000トン

・総生産額(2011) 200億円

 
製造業
 
島根県の製造品出荷額等は9840億円(2010)であり鉄鋼が1578億円(2010)と最も高い割合を占めている。江戸時代から明治時代にかけてたたら製鉄が栄え、古くからの鉄鋼技術を背景に鉄鋼産業が盛んにおこなわれている。企業では、日立金属や東洋製鉄、NTN鋳造などがある。

 情報通信機械の分野では出雲市に本社を置く島根富士通がノートパソコンの生産拠点を構えており、本社工場では年間200万台のノートパソコンが生産されている。