旭町へのIターン



なぜ旭町に来たのか...
 横山堅二郎さんは兵庫県姫路市から浜田市旭町にIターンされました。
横山さんは以前新聞記者をやっておられました。その際に専業農家の取材に行き、そこで農業へ魅力を感じいつか農業をやってみたいと思われたそうです。その後京都へ行き、西陣織職人をしておられましたが「自分がやりたい農業をやってみよう」と思われたそうです。横山さんの両親はもともと石見地方の方で、親戚もあり、親しみもあったことから旭町へIターンされました。


 
農業について... 
 横山さんは浜田市ふるさと農業研修生育成事業の農業研修制度を使って梨作りをしておられます。横山さんが研修を行っている梨園は現在の経営者が高齢のため、ゆくゆくは横山さんが後を継ぐようになるそうです。横山さんは「1から梨園を経営しようと思うと、まずは梨の実が成るように木を育てなければない。また梨の実が成るまでに何年か掛かる。また売り先も確保しなければならない。しかし、後を継がせてもらえると梨の実はもう成る状態になっているし、売り先も確保できているのでとてもありがたい」と言っておられました。やはり梨作りだけでなく、農家は作物を生産してそれを売ってお金にかえて生活していかないといけないので、売り先が確保されているのはとても大きいことだと感じました。農業は当たり前だが、作物が育たないとお金にならないので作物を育てている間は収入がありません。そのため、知り合いの農家を手伝ったりバイトをしたりしながら収入を確保しているそうです。私たち定住班の3人は初めて梨園を見学して、広大な梨園を1人で管理するのは大変だと感じました。梨は病気が多く農薬散布が欠かせないそうです。そこで農薬散布に使う機械を見せてもらいました。その機械には1000リットルの農薬を積むことが出来るため、大変な農薬散布がとても楽に出来ると聞きました。初めてあのような機械を見て、画期的な機械があるんだと思いとても驚きました。横山さんは「研修制度の1年間はあっという間なので研修制度を終えた後のビジョン・目標を持ってこの先どうするかを考えながら研修期間を過ごすことが大切」と言っておられました。研修期間を終えると補助金も支給されなくなり、自分で稼いだお金だけで生計を立てていかないといけなくなるのでしっかりとしたプランを立てておくことが必要になると思いました。