定住とは


まず、定住の定義を確認しておきましょう。
定住…一定の場所に住居を定めて暮らすこと
です。

それでは、なぜ定住という言葉が最近よく聞かれるようになったのでしょうか。現在、日本では少子高齢化が進行しています。それに伴い、人口が減少し始めており、特に島根県ではそれが大きな問題となっております。特に中山間地域の小規模集落においては、人口の流出と集落構成員の高齢化が極端に進み、社会的共同生活の維持が困難になっているところが少なくありません。

人口の減少が進むと、一般に次のようなマイナス影響がもたらされると考えられています。

 

労働力や貯蓄が減少し、経済成長が阻害される。

・社会保障負担が増加し、給付は削減される。

・地域の活力が喪失し、コミュニティが喪失する。

 

このような状況に陥らないようにするためにも、交流居住・定住を促進することによって、市内の人口の維持あるいは増加を図り、地域の活力を再び取り戻すことが重要となるのです。

 また近年、都市部の住民を中心に田舎暮らしへのニーズが高まっています。田舎暮らしを希望する理由は、生まれ育った故郷に戻って仕事をしたい、静かな田舎で生活したい、本格的な農業を経営したいなど様々です。田舎にもまだまだ人を惹きつける魅力が残っているのです。地方としては、このような交流・定住希望者の受け入れ体制を整えることが必要となります。

 以上のように、交流居住や定住を促進することは、定住希望者と地方の両者にメリットがあると考えられます。

 私たちは島根県に住む地方の大学生として、定住促進のためにどうすればよいか真摯に向き合うことが大切だと思います。まず、このホームページを皮切りに少しでも多くの人が定住について考えるきっかけを作れたら幸いです。