WWOOFとは

World Wide Opportunities on Organic Farms

『世界に広がる有機農場での機会』の頭文字。
「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換するしくみ。

 作業時間は1日およそ6時間。その中での作業内容はホストの業種や季節によっていろいろである。例えば、雑草とり、種まき、収穫、薪割り、干草づくり、動物のエサやりや世話、生産物の梱包(こんぽう)と配送、建物や備品の修理、看板づくり、子守り、食事づくりや手助け、後片付け、掃除、接客、事務など。作業以外には、家族同様に家事や掃除を行うことが大事である。



ホストとは...無農薬、無化学肥料で作物を栽培する農場を核として、さまざまな業種の人たちが登録している。オーガニック的な思考をもつ、様々な人を受け入れる大きな気持ちをもつところ。


ホストが得るもの

「お金をかけずに大きな力」「人と人との生きた交流」「質の高さ」「視野や価値観の広がり」「無限の力」「しがらみのない人間関係」「自分の仕事の見直し」「家事の手伝い」「文化」「国際性」「外国語の学習」「自分の町の再発見」

 ホストをしていると、今まで全く接点のなかった人と出会えるため知り合いが日本中、世界中へと増えていく。自分から率先して意欲的に手伝いをしてくれるウーファーが多いため、専門分野を勉強しているウーファーから反対に学習することがある。
 また、旅行しなくても日常の生活や仕事をしながら、様々な考え方や文化に接することができる。





ウーファーとは...気持ちよく一生懸命手伝い、ホストと交流しながら、自分に合う「何か」を得よう、と意気込みをもっている人たち。作業できる体力があれば、年齢に上限なく登録可能。日本での単独登録は16歳以上。

ウーファーが得るもの

「生きた経験」「人との出会い」「食事と宿泊場所」「ホストと同じ生活」「農業の学習」「オーガニックな生き方」「新しい家族」「自分の発見」「日本の良いところの発見」「人生について」「おいしい食事」「自由な気持ち」

 ホストが毎日どのように苦労して野菜を作っているか、どんな思いで作物を育てているか、農薬を使わずどのように対策をしているか、命がどのように育まれているか、田舎での暮らしで大変なところはどこか、心が躍るようなものとはどのようなことなのか、どのようにして経済がなりたつのか、地域の人たちとはどのように折り合いをつけているのか、などをホストと一緒に生活することで、実際に経験していくことができる。体を使った経験は一生自分のものになる。WWOOFする前と後では、自分の成長が自分自身にもわかるはずだ。